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【近鉄】大久保駅から雙栗(さぐり)神社へ

 関西の鉄道駅で思い付きの気ままな途中下車をして、近隣のミニ探索をしている。
 今回は、「近鉄京都線」の宇治市内にある「大久保駅」で下車し、西方向へ向かい、駅周辺の探索から久御山(くみやま)町にある「雙栗(さぐり)神社」へ向かうことにしている。

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 「大久保駅」で下車する。
 駅ホームは、2面4線の待避設備を備えた島式で高架である。
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 駅の南西側の交差点へと出る。
 東西に通っている道路は「府道宇治淀線」であり、これを西へと進む。
 道路の右手の「名木川」を挟んだ北側に陸上自衛隊の「大久保駐屯地」があるので、これを眺めながら進む。
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 駐屯地内には自動車運転教習所がある。
 また、音楽隊の練習風景も見られる。
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 「府道」を進む。
 右手には自動車関連の工場があり、西隣に大手電機量販店がある。
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 それらに続いて右手には、「日産・自動車大学校」がある。
 また、道路の向かい側(左手)には「任天堂」の事業所がある。
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 その先は、南北の「国道24号線 大久保バイパス」であり、これを渡り、府道を進む。
 途中で「古川」を渡る。
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 そして進んで行くと、右手に神社の杜が見えて来る。
 右折し、杜を目指し、東参道の鳥居に到着する。
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 鳥居を潜り進んで行くと、左手(南側)からの主参道と合流すると、右手に社殿が見えて来る。
 先ずは、登録有形文化財で割拝式の「拝殿」である。
 内部には絵馬などが掲げられている。
 尚、この神社は式内社「雙栗(さぐり)神社」である。
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 「拝殿」の背後は本殿エリアである。
 正面の登録有形文化財「本殿門」と「玉垣」の中に、重要文化財の「本殿」が祀られている。
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 また「本殿門」の両脇には一対の「狛犬」が祀られている。
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 そして「本殿」である、
 本殿の祭神は、「天照大神」、「素盞嗚命」、「事代主命」、「応神天皇」、「比咩大神」、「仁徳天皇」、「神功皇后」の七柱とされている。
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 この神社は、貞観元年・859年にはその存在が知られている式内社であるが、その後、中世には「石清水八幡宮」の分霊を祀ったことから「椏本(あてもと)八幡宮」とも呼ばれたとされる。

 また、「本殿」の横には、天然記念物で樹齢4~500年といわれる「クスノキ」が祀られている。
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 社殿を後にして、参道を南へと戻ると、表参道と交差する。
 その場所には、「御厨池舊蹟」の石碑が立っている。
 そして表参道は、西方向へと延びている。
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 表参道を退出方向へと進む。
 そして出口付近で振り返ると、天保年間の灯篭が建ち、大鳥居が建っている。
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 そして社号柱、社頭風景である。
 また社頭前の道路を辿り、「大久保駅」に戻り、この駅のミニ探索を終了したのであった。
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百舌鳥八幡駅下車(その2):百舌鳥八幡宮から百舌鳥古墳群へ

 関西の鉄道駅で思い付きの気ままな途中下車をして、近隣のミニ探索をしている。
 今回から、「南海電鉄高野線」の堺市内にある「百舌鳥(もず)八幡駅」で下車し、駅近の神社や古墳を訪ねてみる。
 その2回目で、先の「百舌鳥八幡宮」を後にして、世界遺産「百舌鳥古墳群」の一部などのミニ探索である。

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 「百舌鳥八幡宮」を後にして、西方向へ進む。 
 古墳群を目指すが、その手前の街角に、重要文化財指定の「高林家住宅」が建っている。
 「高林家」は大庄屋として苗字帯刀を許され、江戸時代を通して、この地域で重要な役割を務めたとされる。
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 道路に面して立派な長屋門が建ち、その奥には僅かに主屋などの屋根が見えるだけであるが…。
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 「高林家住宅」前を北へと進み左折すると、世界遺産「御廟山古墳」の後円部の周濠へと到着する。
 そして、反時計回りに周濠に沿って歩いてみる。
 先ずは、北側の側面である。
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 周濠では水鳥も遊んでいる。
 そして古墳の墳丘の北西からの斜めの風景である。
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 この「御廟山古墳」は、墳丘長約203メートルで、「百舌鳥古墳群」では4番目の大きさで、築造は5世紀前半とされている。

 周濠の外の北西隅には「永尾大神」が祀られている。
 そして、西側の古墳の前方部である。
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 古墳の南西側に回る。
 前方部の周濠の風景と、南西側からの古墳全体の眺めである。
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 「御廟山古墳」を後にして、西へと進む。
 左手に、「善右ヱ門山古墳」がある。
 築造は5世紀の前半、一辺28mの方形墳で、隣の「いたすけ古墳」に付随する古墳と考えられている。
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 最後に、隣のこれも世界遺産の「いたすけ古墳」である。
 この古墳も5世紀前期の築造の前方後円墳とされている。。
 先ずは東側の眺めであるが、墳丘には樹木が殆ど見られない。
 そして南側の長辺の眺めには周濠に橋が架かっていた跡が見られる。
 これは、以前この古墳の地主が樹木を伐採した名残とされている。
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 周濠の南西側から墳丘を眺めてみる。
 墳丘長は約146メートルで、百舌鳥古墳群では8番目の大きさとのことである。
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 墳丘の上や手前には、シラサギが遊ぶ姿が見られる古墳であった。
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 そしてこの地点で、「百舌鳥八幡駅」を下車しての付近のミニ探索を終了したのであった。

百舌鳥八幡駅下車(その1):百舌鳥八幡宮へ

 関西の鉄道駅で思い付きの気ままな途中下車をして、近隣のミニ探索をしている。
 今回から、「南海電鉄高野線」の堺市内にある「百舌鳥(もず)八幡駅」で下車し、駅近の神社や古墳を訪ねてみる。
 その1回目で、先ずは駅名となっている「百舌鳥八幡宮」のミニ探索である。

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 「百舌鳥八幡駅」で下車する。
 駅ホームは、2面2線の相対式で、出入口は南東側である。
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 駅前から「百舌鳥八幡宮」の方向へ参道とも云える道が延びているので、これを進む。
 途中に長屋門を伴った大きな町屋もある。
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 そして、途中に「国道310号線」を横切って進むと、「百舌鳥八幡宮」の東向きの注連縄柱が建てられた参道に到着する。
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 左折して進むと左手に「光明皇后」の開基と伝えられる寺院「光明院」が祀られている。
 「地蔵堂」には、頭痛や中風除けで知られる「頭守地蔵尊」が安置されている。
 そして右折して進んで行くと、石段・玉垣の下に境内社が現れる。
 先ずは、手前に「稲荷社」である。
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 その先、表参道を横切った「はす池」の中島に「辨天社」が祀られ、池の中に「水神社」が祀られている。
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 石段を昇り、鳥居を潜ると「拝本殿」のエリアとなる。
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 正面は「拝殿」である。
 両サイドに「狛犬」も祀られている。
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 「拝殿」の背後には「本殿」が祀られている。
 祭神は、主祭神が「応神天皇」、配祀神は「神功皇后」、「仲哀天皇」、「住吉大神」、「春日大神」とされている。
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 この神社の創建は極めて古い。
 六世紀中頃の「欽明天皇」の時代に「八幡大神」の宣託を受け、国家泰平の祈願のため当地に創建されたと伝えられている。
 尚、もっと古くは、「神功皇后」が三韓征伐の帰途、この地にて幾万代まで天下泰平民万人を守ろうとの御誓願を立てたとされ、この地を万代(もず)と称したと伝わってもいる。

 「本殿」の左手に、「仁徳天皇」を祀る「若宮社」が祀られている。
 また、境内には「神庫」、「絵馬殿」も祀られている。
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 もう一つ、境内には大阪府天然記念物で樹齢約800年の楠の神木も祀られている。
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 境内を離れ、「表参道」を出口方向(南方向)へと振り返りながら辿る。
 途中「百舌鳥川」に掛かる「神橋」を渡り、「大鳥居」、「社号柱」を眺め、ミニ探索は一旦終了したのであった。
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気ままに途中下車:近鉄奈良駅から東大寺へ(その5)                                                      『西および北の伽藍』

 関西の鉄道駅で思い付きの気ままな途中下車をして、近隣のミニ探索をしている。
 今回は、「近鉄奈良線」の起終点の「近鉄奈良駅」で下車し、駅近の「東大寺」の訪問である。
 その5回目の最終回で、中心の「東大寺大仏殿」から見て、西方向及び北方向の伽藍のミニ探索である。

2402f東大寺境内図④

 「大仏殿」の西側には、浄土宗の「法然上人」を祀る「指図堂」が建っている。
 そしてその西隣には、江戸時代の大仏殿再建の折、その復興の寺務所としたとされる「東大寺勧進所」も建っている。
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 一旦、坂道を降りながら西方向へ進むと、北方向へ石段を昇った所に「戒壇院」が建っている。
 「鑑真和上」が来朝し、我が国に初めて正しい戒律を伝えたところとされる。
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 境内には、「戒壇堂」が建ち、西側に「千手堂」が建てられている。
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 北方向へと進む。
 北門を潜り降りて行くと一般道に出て、それを東へ進むと北側に「奈良公園事務所」がある。
 その東側は、前回に紹介した「大仏池」があり、その間の道路を北へと進み、右折・左折を繰り返す。
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 「大仏殿」の裏側になるあたりに、「正倉院」の入り口がある。
 参道を進むと売店があり、左折すると、「正倉院」の正面へと出る。
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 「正倉院」は、「聖武天皇」の遺品や「東大寺」の仏具などを収蔵していて、内部は三つの蔵に分かれているとのことである。
 また右隣には、鎮守社「杉本神社」が祀られている。
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 また、入り口手前には、創建当時の瓦が展示されている。
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 「正倉院」を後にして、「大仏池」の北側の道路を西へと進み、右折・左折すると、右手に小学校があり、正面に門が見えてくる。
 門は国宝の「転害門(てがいもん)」である。
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 「転害門」の正面へと回り込む。
 門前の通りは国道369号線の「奈良街道」である。
 そして、東側の「若草山」を眺めてみると、「大仏殿」の向こうに少し前に行われた「若草山焼き」の黒い跡が見える。
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 そしてこの地点で、「近鉄奈良駅」を下車しての「東大寺」のミニ探索を終了したのであった。

気ままに途中下車:近鉄奈良駅から東大寺へ(その4)                                                      『中心伽藍』

 関西の鉄道駅で思い付きの気ままな途中下車をして、近隣のミニ探索をしている。
 今回は、「近鉄奈良線」の起終点の「近鉄奈良駅」で下車し、駅近の「東大寺」の訪問である。
 その4回目で、「東大寺大仏殿」が建つ「中心伽藍」のミニ探索である。

2402e東大寺境内図③

 「南大門」から真っ直ぐ北へ進むと、「中心伽藍」の「中門」に到達する。
 重要文化財の「中門」の左右には、「持国天」、「兜跋毘沙門天」が祀られている。
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 「中門」の左右から東西への「回廊」は、それぞれ北方向へと、重要文化財の「西回廊」、「東回廊」に繋がっている。
 そして西南角の入り口から拝観入場すると、「大仏殿(金堂)」が見える風景となる。
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 先ずは「大仏殿」の正面である。
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 「大仏殿」の前には国宝の「金銅八角燈籠」が立っている。
 東大寺創建当初のものとされている。
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 「大仏殿」の内部である。
 正面には、座高14.7mで国宝の「大仏(銅造盧舎那仏坐像)」が安置されている。
 左方向へと回ると、大仏殿の屋根の最上部両側に付けられている「鴟尾(しび)」が置かれている。
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 「大仏」の左脇には「 虚空蔵菩薩」、そして通路を挟んで「廣目天」が祀られている。
 そして「大仏」の背後の「光背(こうはい)」である。
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 右横へ回ると、「四天王」の「多聞天」、「大仏」の右脇に「如意輪観音」が祀られている。
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 「大仏殿」を出て、出口へと向かう。
 「回廊」には売店が並んでいる。
 また、「東回廊」の全体を眺めたのであった。
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 そして出口から「東回廊」を眺め、退出したのであった。
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 「中心伽藍」には「金堂(大仏殿)」の背後に「講堂」が建っている。
 「講堂跡」として現在整備されている風景もある。
 また、その西側に「大仏池」があり、シカが遊ぶ風景も見られる。
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 そしてこの地点で、「中心伽藍」のミニ探索を終了したのであった。

プロフィール

藤白 怜

Author:藤白 怜
気まぐれに各地の城跡、神社仏閣、路端や公園の草花、街角の風景などあっちこち出掛けては写真を撮ったり、その土地の歴史遺産を訪ねたりしています。
よろしかったら覗いてみて下さい。
よろしくお願いします。
最近、小品集を別ページにてアップしました。
右側リンクの「悠々紀行あっちこち」です。
併せてよろしくお願いします。

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