阪急電鉄京都線23・桂駅
「大阪梅田駅」と「京都河原町駅」を起終点とする「阪急電鉄京都線」の各駅を、大阪側から順に途中下車で訪ねてみる。
今回は、「大阪梅田駅」から22番目で、京都市西京区(にしきょうく)にある「桂駅」である。

「桂駅」で下車する。
駅は地上で、ホームは3面6線の島式である。
ホームの内、2面4線は「京都線」が使用し、1面2線は「嵐山線」が使用している。
その「嵐山線」の電車も停まっているのが見える。

駅舎は橋上であり、東側の出口から出ると、マイカーでの送迎が可能なロータリーとなっている。
そして、線路に沿って北方向へと進む。

進んで行くと左手に踏切があり、「京都線」を渡り、高架の「嵐山線」を潜る。
踏切を越えた左手は「阪急電鉄 桂車庫」である。

電車を眺めながら、車庫に沿って左折して進む。

車庫が尽きるとそこは「桂駅」の西側のバス停を含むロータリーである。
車庫の線路を越えて駅舎へ戻る陸橋があるので、車庫の南方向、北方向の風景を見ながら、駅へと戻る。

駅へと戻り、今度は線路に沿った道を南方向へと進む。
左手に、白い塀があるので、その路地へと入る。

路地を進んで行くと、「西山幼稚園」の入り口がある。
入り口を過ぎて、右折、左折、右折で、寺院の門前へと出る。
灯篭には「西山御坊」と刻された「本願寺西山別院」である。

「山門」を潜ると、正面は「目隠塀」である。
その先に境内が広がる。

左手前には「鐘楼」、左手正面から、「研修道場」、「大玄関」がある。

中央は「西本願寺」の仮本堂を移築したとされる「本堂」である。

そして、「本堂」の内陣である。
中央には、本尊の「阿弥陀如来立像」が安置されている。

この「西山別院」は、平安時代に「桓武天皇」の発願により、「伝教大師最澄」が京都西山の地に「久遠寺(くおんじ)」を創建したことに始まるとされる。
その後、長らく荒廃していたが、14世紀に本願寺第3代「覚如」により復興し、浄土真宗の寺院となったとされる。
「本殿」の右手には「西山幼稚園」の門がある。
そしてその奥に、「覚如上人」の「覚祖廟」が祀られている。

「西山別院」を後にして、元の線路沿いの道へ戻り、南下する。
電車の線路が高架となり、広い道路「高北通・山陰街道」との交差点となっている。
その南東角に、学校のグラウンドが見えて来る。

「京都府立桂高校」である。

そして、校門前に到達したところで、「桂駅」のミニ探索を終了したのであった。
今回は、「大阪梅田駅」から22番目で、京都市西京区(にしきょうく)にある「桂駅」である。

「桂駅」で下車する。
駅は地上で、ホームは3面6線の島式である。
ホームの内、2面4線は「京都線」が使用し、1面2線は「嵐山線」が使用している。
その「嵐山線」の電車も停まっているのが見える。



駅舎は橋上であり、東側の出口から出ると、マイカーでの送迎が可能なロータリーとなっている。
そして、線路に沿って北方向へと進む。



進んで行くと左手に踏切があり、「京都線」を渡り、高架の「嵐山線」を潜る。
踏切を越えた左手は「阪急電鉄 桂車庫」である。



電車を眺めながら、車庫に沿って左折して進む。



車庫が尽きるとそこは「桂駅」の西側のバス停を含むロータリーである。
車庫の線路を越えて駅舎へ戻る陸橋があるので、車庫の南方向、北方向の風景を見ながら、駅へと戻る。



駅へと戻り、今度は線路に沿った道を南方向へと進む。
左手に、白い塀があるので、その路地へと入る。



路地を進んで行くと、「西山幼稚園」の入り口がある。
入り口を過ぎて、右折、左折、右折で、寺院の門前へと出る。
灯篭には「西山御坊」と刻された「本願寺西山別院」である。



「山門」を潜ると、正面は「目隠塀」である。
その先に境内が広がる。



左手前には「鐘楼」、左手正面から、「研修道場」、「大玄関」がある。



中央は「西本願寺」の仮本堂を移築したとされる「本堂」である。



そして、「本堂」の内陣である。
中央には、本尊の「阿弥陀如来立像」が安置されている。



この「西山別院」は、平安時代に「桓武天皇」の発願により、「伝教大師最澄」が京都西山の地に「久遠寺(くおんじ)」を創建したことに始まるとされる。
その後、長らく荒廃していたが、14世紀に本願寺第3代「覚如」により復興し、浄土真宗の寺院となったとされる。
「本殿」の右手には「西山幼稚園」の門がある。
そしてその奥に、「覚如上人」の「覚祖廟」が祀られている。



「西山別院」を後にして、元の線路沿いの道へ戻り、南下する。
電車の線路が高架となり、広い道路「高北通・山陰街道」との交差点となっている。
その南東角に、学校のグラウンドが見えて来る。



「京都府立桂高校」である。



そして、校門前に到達したところで、「桂駅」のミニ探索を終了したのであった。
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